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中学1年生ご担当の先生へ:臨時休校措置による小学校第6学年未習事項の補修用ワークシート無料配布のお知らせ

この3月の臨時休校措置により、小学校第6学年において移行期間用の文部科学省作成教材「We Can! 2」の学習を完結できていないままで中学校に入学した生徒が多くいます。

その状況を踏まえ、2019年度より英検協会で開発を進めておりました小学6年生向けの教材のうち、ワークシートの一部(Part 1とPart 7)とこれらに対応する振り返りシートを、中学校第1学年の授業開きと小学校未習事項の補完にぜひご活用頂ければと思い、期間限定で無料配布致します。なお、本教材は2019年度に使用された教科書「We Can!2」の内容に準拠しております。

中学校の先生方には、小学校高学年「外国語」の学習を通して、生徒たちがどのようなことを「できるように」なっているのかを見取っていただく手段となり、子どもたちには小学校の学びを振り返り、中学校での夢を英語で語ることで、これからの中学校生活や英語学習に希望をもつきっかけとなることを願っております。

ワークシートのダウンロードはコチラ:
(※)指導者用と児童用の2種類があります。
振り返りシートのダウンロードはコチラ:

【ワークシートと振り返りシートの使い方】

ワークシートと振り返りシートは、1つのPartに1時間で取り組みます。ワークシートはすごろくのように、活動の記されたマスを1つずつ進んでいく形式です。すごろくを進んでいく際、児童はチェックBOXにチェックをいれることで学習を進める動機付けとなります。

Part 1は移行期間の「外国語」の授業を通して何度も繰り返し音声で慣れ親しんできた内容のため、ペア活動として生徒たちのペースで進めさせることが可能です。

Part 7ではI went to ~. や I ate ~. という「過去を表す表現」は第6学年「We Can! 2」の複数の単元で、I want to ~. という「したいことを表す表現」は第5学年から複数の単元で扱ってきています。しかし I want to ~. の表現については、第6学年最後の単元で「中学校生活についての夢のスピーチ」を行うことをメインの言語活動する中で使わせることを意図していました。そのため、そのテーマについて話すために必要な「中学校の部活や行事」を表す英語表現が、未習の生徒がいることも予測されます。このワークシートはテストではありませんので、生徒が「言いたいことを表す英語が浮かばない」ようであれば、積極的に支援してください。

  振返りシートは、CAN-DO形式の学習到達目標を参照しながら、それらが「自分の力でどれだけできるようになったか」を意識し、今後の学習にどう結び付けるかを考えて書き出します。「主体的に学習に取り組む態度」の評価のためには、生徒の学習の振り返りや調整の様子も確認する必要があります。単に「楽しかった」ではなく、その詳細について未来につながる内容を書かせるようにしてください。

使い方についての資料はコチラ:

本教材が先生方の助けとなり、1人でも多くの児童生徒が英語を好きになってくれることを願っています。

公益財団法人 日本英語検定協会

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公益財団法人日本英語検定協会発行の英語科教員向け情報誌『英語情報』がWebでも読めるようになりました。英語教育の“今”を知る。明日からの授業が変わる。先生方の授業づくりに役立つ情報を発信していきます。