『聴くトレID』~Intensive Dictation #2
それでは第二回のトレーニングを始めましょう。
トレーニングの流れは以下の通りです。
1.英文を聴いて、空欄部を埋めましょう。
※ノートや紙を用意して英文を書き取ってください。
※PCのメモ帳やWord文書にタイピングしてもOKです。
2.聴き取れないところを何度も聴いてみてください。
※どうしても聴き取れない部分は、あきらめてかまいません。
※1問の聴き取り時間は、5分程度を目安としてください。
3.スクリプトを確認し、間違いを直しましょう。
4.音声に合わせてスムーズに読めるようになるまで何度も音読しましょう。
リスニングと同時にスピーキングもトレーニングしましょう!
1 英文を聴きましょう。(必要に応じて、何度聴いてもかまいません。また、メモをとってもかまいません)
※ノートや紙を用意して英文を書き取ってください。
※PCのメモ帳やWord文書にタイピングしてもOKです。
☆ Excuse me. I ______________________________________________.
★ Which ________________________________________?
☆ The _______________________________________________________.
★ Tell ____________________________ and _____________________________.
2.聴き取れないところを何度も聴いてみてください。
※どうしても聴き取れない部分は、あきらめてかまいません。
※1問あたりの聴き取り時間は、5分程度を目安としてください。
3.スクリプトを確認し、間違いを直しましょう。
【解答スクリプト】
F: Excuse me, I think I left my handbag on the train yesterday.
M: Which train were you on?
F: The 10 o’clock from London to Oxford.
M: Tell me what the handbag looks like and I’ll see if we have it.
4.音声に合わせてスムーズに読めるようになるまで何度も音読しましょう。
今回も比較的やさしい対話の聴き取りでしたが、やはり細かな部分の聴き取りには苦労したのではないでしょうか。ハンドバッグがハンバーガーに聞こえたなどという人もいるかもしれませんね。 Which train were you on? という文のなかでは wereとyou は区切りなく、ひとつの言葉のように発音されています。このトレーニングでは、このように実際のコミュニケーションのなかでの発音を学ぶことができます。音声に合わせて何度も音読して、自然な抑揚で英語を話せるようになりましょう。